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Posted by たまりば運営事務局 at

2017年03月20日

「ずっと、いっしょ。」の試写会に行ってきました!

5月19日・20日に武蔵野公会堂ホールで行われる、

「うまれる」&「ずっと、いっしょ。」

の自主上映会に先立ち、
協賛者&ボランティアスタッフ向けの試写会に行ってきました!!

https://www.facebook.com/events/783208981834840/





知り合いである、
Anni Birth Colorの藤田さんが主催者の1人ということで、
ボランティアスタッフとして参加していますが、
「うまれる」も「ずっと、いっしょ。」も見たことが無く、
今日、「ずっと、いっしょ。」を見ることが出来るのでワクワク。


ボランティアスタッフのキックオフも兼ねている為、
上映会の1時間前に集まり、
どういうキッカケで、どういう想いで参加しているかを共有しました。





そして、映画を見た後は、その感想を共有し合う時間もありました。



ネタバレしてしまうので、映画の内容については触れませんが、
私の感想としては、


「限りある時間を大切にしていきたいと思った(家族と一緒にいられる時間は無限ではない)」

「家族とは、時間をかけてなっていくもの。自然になっていくものでは無く、努力が必要」


というものです。

「ずっと、いっしょ。」では、3家族それぞれ違った悩みがあり、
観た人によって、どの家族に共感するかということは違ってくると思います。

そして、そのことを通じて、

「家族の在り方に、普通なんて無い。みんな違うし、みんな悩んでいる」

ということに気づくことが出来ると思います。


当たり前にある幸せ、ただ失って初めて分かる大切さ。


どの世代にとっても学びが多い映画。

5月19日(金)と20日(土)、ぜひ多くの人に見て頂きたいですし、共に語り合いたいです!!
(5月20日の13:30開演の上映は、感想を語り合うシェア会があります!)


自分の考え方=価値観が変われば人生が変わる。


(騙す気は全くありませんが)騙されたと思って、見に来てください!!!
https://www.facebook.com/events/1372907196066886/
  


  • 2017年03月18日

    地域をつなぐコーディネーター養成講座 in武蔵野市に参加してきました!

    今日は、2月から参加している

    地域をつなぐコーディネーター養成講座 in武蔵野市

    の最終日(第4回)に参加してきました。



    土曜日の午前10時だというのに、30名前後の方が集い、
    「どうやったら、もっと良いまちになるか?」を考えてきた2か月。


    今日の内容は、改めて「コーディネーターの役割」について。

    今回のコーディネーター養成講座で再認識しましたが、
    地域で活動している人や団体は、間違いなく存在しています。
    しかも、決して少なくない。

    ただし、同じようなことしていても、お互いのことを知らないという状況が起こっており、「それらを繋ぐことで、地域の力を育てること」がコーディネーターに求められること。



    ただし、それと同時に感じたのは、「つなぐ」だけでは不十分だということでした。

    ただ単に、AさんとBさん、近しいテーマで取り組んでいる2人がいたとしても、まったく同じ価値観ということはありえない為、それらを上手く調整する第三者がいないと、なかなか「共働」は生まれないだろうなと。

    だからこそ、「地域をつなぐコーディネーター」としては、


    ①行政、NPO、中間支援組織などのプレイヤーを知っている
    ②行政、NPO、中間支援組織などを繋ぐことが出来る


    に加えて、

    ③行政、NPO、中間支援組織などの間に入って、利害調整まで出来る

    ということが求められてくると思います。

    そんな仲人さん的な「地域をつなぐコーディネーター」を目指して、
    これからも活動を続けていきます!




      


  • 2017年03月17日

    交流会+ワークショップ = 「たまりBar 6340」 4/7オープン!!

    交流会とワークショップを組み合わせたイベントとして、
    4月7日(金)から、「たまりBar 6340」を定期開催していきます!!

    多摩エリアを愛する大人たちが集う場、それが


    「たまりBar 6340」




    月に1度だけ、i-dream吉祥寺にオープンするこのBarでは、
    お酒を片手に、多摩エリアが抱える課題や解決策について熱い議論が行われます!


    ・多摩エリアで生まれ育った「たまっ子」
    ・最近、多摩エリアに引っ越してきた「たまビギナー」
    ・多摩エリアには住んでないけど、多摩に興味ある「たまビジター」


    どなたも、美味しいお酒を飲みながら、一緒に多摩エリアについて語りましょう!


    開催場所は、i-dream吉祥寺。

    2月4日にオープンした創業支援サロンで、


    「多くの人が集い、夢をカタチにする場」

    となっております。

    みなさんも、「たまりBar 6340」に参加して、
    自分の夢(やりたい事)を具体化すると共に、
    同じ想いを持った仲間を見つけませんか?

    イベントの詳細と申し込みは、以下のURLから(^^)

    http://www.i-dreamkichi.com/archives/news/bar6340
      


  • 2017年03月14日

    多摩の女性の働き方「集合知フォーラム」2017に行ってきました!

    小平市でコミュニティビジネスの中間支援事業を行っている、
    NPO法人Mystyle@さん主催の、
    多摩の女性の働き方「集合知フォーラム」2017に行ってきました!



    この「集合知フォーラム」は、3月14日と24日、
    2日に渡っての開催ですが、
    もちろん、片方だけの参加も可能ですので、
    もしご興味ある方は、ぜひ以下のリンクから参加申請してみてください。

    http://sudachi-kodaira.jp/seminar/forum2017-1/

    そして、本日のテーマは「テレワークと女性の働き方」ということで、

    大企業の中でテレワークを中心とした働き方改革を進めている
    NTTデータ研究所の小林さん


    そして、

    約20年前からテレワークを中心としたビジネスを行っている
    キャリア・マムの堤さん


    のお二人のプレゼンを聴講し、
    第二部には質疑応答の時間が設けられているというものでした。



    非常に中身の濃い内容で、とてもじゃないけど書ききれないですし、
    クローズドな場ということで、かなり色々な話をして頂いたので、
    個人的な学びだけ以下にシェアさせて頂きますと・・

    【小林さんのプレゼン】

    大企業でも、テレワークの導入含めた「働き方改革」が進んできている。

    5年くらい前に、経営層に同じような話をしても、全く相手にされなかったのに、
    今では積極的に導入しようとしており、世の中の変化を感じる。

    働き方改革をする上で気をつけたことは、
    「みんなのための制度作り」というようにしたこと。

    「子育て世代の為に」ということにしてしまうと、
    そこに該当しない多くの人たちの賛同を得にくい為、
    結婚していても、していなくても、
    子どもがいても、いなくても、
    みんなにとって働きやすい制度・環境を作っていくことを大切にしていった結果、
    多くの社員の賛同を得ることが出来、比較的スムーズに進めることが出来たとのことでした。


    【堤さんのプレゼン】

    キャリア・マムでは積極的にテレワークを推進しており、
    週5フルタイムで在宅・テレワークをしている社員もいる。

    テレワークは目的ではなく、手段。

    目的は「創造的にチャレンジングに働けること」であり、
    「テレワークを活用して、いかに自分らしく働くか」ということを大事にしている。

    またテレワークには、向き不向きがあり、
    資料作成など、集中してやる仕事(一人で黙々とする仕事)に向いている。



    第2部では質疑応答があったので、
    私がした質問と、その答えについてシェアさせて頂きます。


    質問:大企業に属している人が地域活動に参加することは、
        多摩エリアを盛り上げる上で大事だと思ったのですが、
        より多くの人たちが地域に関わるようになる為には、何が必要だと思われますか?


    小林さん: 「気軽な一歩」があったら良いなと思います。

           これまで地域と関わってきていない人からすると、
           地域と関わるのは大変だと思っている人が多い。           
           その為、「地域と関わりましょう!」と言っても、なかなか関わろうとしない。
     
           一方、楽しいことだったり、いっときの休息を得れることだったりすると、
           参加したいと思う人たちが多いので、
           気づいたら地域と関わっているような仕掛けがあると良いかもしれない。


    「気軽な一歩を踏み出す機会を作り出す、そして、二歩・三歩と歩む人たちをサポートすること」

    そういうことが出来たら良いな~と思いました。

    その為にも、まずは友人と企画している「日本酒を飲む会」を早期に実現させていきます!!



      


  • 2017年03月06日

    チャレンジキッチン「MIDOLINO」に行ってきました

    武蔵野市の緑町に、
    3月3日にオープンしたチャレンジキッチン「MIDOLINO」に訪問してきました。

    http://midolino.tokyo/




    MIDOLINOには、7つのキッチンがあり、
    1日から「お試し起業」が出来るようになっており、
    さらには、ジャムやふりかけ、そして総菜なども作ることが出来る為、
    既に店舗を持っている人が、ビジネスの幅を広げることも出来ます。





    そんなMIDOLINOを手掛けたのは、
    吉祥寺の中道商店街エリアにあるカフェ&レストラン、
    taihibanの役員でもある舟木公一郎さん。

    舟木さんは、大学で開発経済学を学び、
    音楽関係の仕事に就いたあと、
    色々な御縁があって、保育園の運営やデザインの仕事などをしながら、
    数年前からtaihibanも手伝い、
    最近では、福生の方で「山」を買って・・・etcというユニークな経歴の持ち主。

    傍から見ると、一貫性が無いように見えますが、
    その軸となっているのは、
    今の「資本主義的な考え方(お金が無いと生きていけない)」ということに違和感を感じ、
    少ない御金でも、いかに豊かに生きるかということを模索・実行しているとのこと。

    最近、ちまたで「シェアキッチン」が増えてきているものの、
    7つのキッチンがあり、総菜・ふりかけ・ジャムなども作れる場所は無く、
    おそらく日本初の試みです。

    『緑町のグリーンパーク商店街』

    決して人通りが多いエリアでは無いものの、
    だからこそ、MIDOLINOが起こすソーシャルインパクトは分かりやすいものになると思いますので、
    今後が楽しみです(^^♪


      


  • 2017年02月28日

    多摩コミュニティビジネスシンポジウム2017に行ってきました

    昨日(2月26日)、多摩コミュニティビジネスシンポジウムに行ってきました。

    4時間に渡り、講演やフェアが行われて充実した内容でしたが、
    個人的に、すごく参考になった、(株)AsMamaの甲田さんの講演について少しシェアします(^^)

    まず、(株)Asmamaは、子育てシェアを行っている会社です。
    詳細はwebsiteをご覧ください。
    http://asmama.jp/



    そして、約1時間の講演で、すごく大事だと思ったことが以下の3点。
    (詳細を書くと、すごく長くなるので割愛)

    ①自分がやりたいことをするだけではビジネスでは無い。
     きちんとマーケットニーズがあることをするのがビジネス。

    ②広報やPRをする際には、How(どのように)を考えるのではなく、
     まずはWho(誰に知って貰いたいか)を徹底的に考えていく。

    ③どこで御金を稼いでいくかを、あらかじめ考えておく。
     (お金を稼げない事業もあるが、それ以外では、しっかりと稼いでいく)

    (例) AsMamaでは、子育てシェア事業(BtoC)では稼ごうとしていない。
       しかし、子育てシェア事業で得たママのネットワークを活かして稼いでいる。

    甲田さんも、今のビジネスモデル(収益モデル)を見つけるまでに18ヶ月かかっており、
    きちんとした儲けが出るまでには、さらに長い時間が掛かっていると思います。

    短期的には儲からない中で、いかに続けていくか


    やはり、これが大きなテーマですね。

    非常に難しいですが、引き続き、勉強しながら模索していきたいと思います。